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宅建業免許の欠格事由

こんにちは。
ゴールデンウィークに入りましたが、いかがお過ごしでしょうか。
9連休の方もいるようですが、僕は暦通りこの土日を休んだ後は明日からまた仕事です。(^^;)

さて、今回は宅建業免許の欠格事由についての問題を検討します。

【問題】
H社の取締役Iが、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律に規定する暴力団員に該当することが判明し、宅地建物取引業法第66条1項第3号の規定に該当することにより、H社の免許は取り消された。その後、Iは退任したが、当該取消しの日から5年を経過しなければ、H社は免許を受けることができない。(H27‐27)

【僕の回答】


【正解】
×

【解説】
宅建業免許の欠格事由は種類が多く(全部で15種類)、なかなか一度に覚えるのは大変です。

この問題を見て僕は、本問は欠格事由の2番目である、「三大悪事で免許を取り消され、取消の日から5年を経過しない者」(以下、「欠格事由2」といいます。)にあたると考え、回答を○としました。

しかし、欠格事由2の前半部分をよく見ると、「三大悪事で免許を取り消され」とあります。
三大悪事とは、①不正な手段で免許取得、②業務停止処分に違反、③業務停止にあたり情状が特に重い、の3つです。

本問のように、単にその取締役が暴力団員であるというだけでは(なんとなく悪い感じはするが)H社が三大悪事をしたわけではないので、欠格事由2にはあてはまらないんですね。
Iが退任した以上、H社は直ちに免許を取得することができます(正解は×)。

欠格事由2の要件を、「(なんとなく)悪いことをして免許を取り消された」「5年間」とぼんやりと覚えていたため、上記のような誤りを犯してしまったというわけです。

なお、本問は欠格事由10(「指定暴力団の構成員や構成員でなくたった日から5年を経過しない者」)とも紛らわしいので注意が必要ですね。

欠格事由に関しては、本問のような宅建業についてだけでなく、取引士についてもまた別に存在します(しかも似たようなものが多く紛らわしい!)。

ひとつひとつ、正確に覚えていきたいと思います。

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宅建一発合格弁護士

Author:宅建一発合格弁護士
弁護士をしています。業務上の必要から、今年(2017年)の宅建試験の合格を目指しています。どうぞよろしくお願いいたします。m(__)m

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