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「宅地」「建物」の定義

今回は宅建免許が必要となる宅地建物取引のうち、「宅地」「建物」の定義について検討します。

【問題】
都市計画法に規定する用途地域外の土地で、倉庫の用に供されているものは、法第2条第1号に規定する宅地に該当しない。(H27-26)

【僕の回答】


【正解】
×

【解説】
まず、宅建免許が必要となる宅地建物取引の「宅地」としては

①現在建物が建っている土地
②将来建物を建てる目的で取引する土地
③用途地域内にある土地

の3つが挙げられます。これは基本中の基本です。

僕は本問を見て、まず問題文に「用途地域外」とあるので③にあたらない、あとは①②にあたるかどうか検討すると、「倉庫」は住宅ではないから①にあたらない、そして、問題文中に将来建物を立てる目的については記載がないからこれにもあたらないと考え、結論として○と回答しました。

しかし、ここでさらに必要になるのは、①②にいう「建物」の定義です。
①②にいう建物とは、住宅に限られず、店舗、工場、倉庫なども含むんですね。
また、アパートやマンションの一室であっても、建物」に含まれます。

「宅地」の「宅」という文字から、宅地とは(人が住むための)「住宅」が建っている(または、将来建つ)土地をイメージしてしまったのですが、そうとは限らないんですね。

言われてみれば、①②を見ると宅地の定義とは「建物」が建っている(または、将来建つ)土地であって、「住宅」とはどこにも書いてありません。そして、「建物」といえば、住宅だけでなく店舗も工場も倉庫も含まれますもんね。

・「建物」には住宅だけでなく店舗、工場、倉庫なども含まれる
・「宅地」とは住宅だけでなく店舗、工場、倉庫などが建っている(または、将来建つ)土地も含まれる


定義の重要さに改めて気付かされた問題でした。

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宅建一発合格弁護士

Author:宅建一発合格弁護士
弁護士をしています。業務上の必要から、今年(2017年)の宅建試験の合格を目指しています。どうぞよろしくお願いいたします。m(__)m

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